2015年12月9日水曜日

パッシブデー

先日パッシブハウスデーということで、鎌倉にあるパッシブソーラーハウスを見学しにいってきました。
パッシブソーラーというとなにか機械仕掛けのいえなのかな?と思いませんか?
私は最初そういう風に思いました。
でも、違うのです。
真逆の考え方といいますか、建物の形状、間取り、などによって自然の力を取り入れる工夫をすること、そのエネルギーをうまく活用することによって
電気を使う量を減らすこと
断熱性能を高めて、外部の環境の影響をより少なくすること。
かなり自然的な考えの家づくりのことです。
自然の中に 立ち 続ける人工物ですから、
自然の一部でもあるべきなのかな?
これからの、未来の私たちにはエネルギー問題の解決なくして 平和に暮らすことができないのかもしれないですよね?
建築という職業をとおして 少しでもいい未来に繋げたい。

そう思います。



部屋数も少なく こじんまりとした 建て方で
小さくつくることは 消費エネルギーの量も少なくて済む
要は ランニングコストを おさえることにつながるということになります。

未来の家づくり ・・・・ 変わってきてます  時代が。


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