イタリアに、バックパックの旅を、した時の風景です。
これを見る限り、木のほうが塀よりも、先にあったのでしょう。
塀を、えぐってつくってありました。この考えかた、とても好きです。
日本でもたまに見かけますが、 見つけた時なんだかほっとするというか、
作る時の様子が目に浮かぶというか、
なかには、木をきっちゃえば? と言った人もいたかもしれない、
嫌これはうちのじぃちゃんのそのまたじぃちゃんの植えた木だからさぁ、、、とか
こんなふうな会話をしている所が この木のしたに、見えるようなきがして、
現実とロマンの葛藤の、その寸劇を、少し立ち止まって見入ってしまった。
そんな風景です。
自然と人間のデザインのコラボレーション、合作!!
いいデザインは、未来と過去をつないでくれる。
ここは確かシエナという町だったかな??? イタリアに着いて、地図をひろげて、
ここだ!!って、 最初にいった町。
合理的な便利な世の中もいいんだけど、手作り感満載の、いびつな、ぶこつな、ちょと不便な、そんな世の中も、過ごしやすいんだよな。
あと、何年? 木のしたの風景をみられるのかな? 100年後が楽しみです。
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